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大館アメッコ市IN2018のイベント詳細

大館アメッコ市
大館アメッコ市2018


〈日程〉 毎年2月第2土曜日とその翌日
・平成30年2月10日(土)
・平成30年2月11日(日)


〈会場〉おおまちハチ公通り

JR大館駅と会場を結ぶシャトルバスを運行します。

料金:片道 大人160円、小人80円

【行き】 大館駅 → 御成町2丁目 → いとくSC前(ミスタードーナツ側) → 会場前(越前歯科前)

【帰り】 会場前(越前歯科前) → 御成町4丁目 → 御成町2丁目 → 御成町1丁目 → 大館駅

 

〈お問い合わせ先〉
・大館アメッコ市実行委員会事務局 : 0186-42-4360

・当日実施本部 : 090-6623-7671

・大館駅観光案内所(JR大館駅内): 0186-57-8120

 

〈イベント紹介〉

『この日にアメを食べると風邪をひかない』

と、伝えられるアメッコ市の起源は、天正16年(1588年)頃と言われています。

当時は民俗行事でしたが長年行われ続け、昭和47年から現在のようにおおまちハチ公通り(昭和47年当時は大町中央通り)で開催されるようになりました。

現在の大館市で最も高い山「田代岳」から神様がアメを買いにやってくるという言い伝えを再現した「白ひげ大神(しらひげおおかみ)巡行」「秋田犬パレード」を始めとした様々なイベントが両日行われます。

また、会場には枝アメや細工アメなどを販売する露店が立ち並び、そのアメを求めて県内外から多くの観光客が訪れます。


〈アメッコ市 豆知識〉


1.アメッコ市の由来

アメを食べる風習は全国に点在していますが、古い記録によれば「ミズキ」の枝(みずみずしい赤い枝ぶりが良いため使われた)にアメを付けて稲穂の代わりに神前に供えたことから始まったといわれ、大館の地域でもこの風習があり、アメを食べ邪気を払ったと伝えられております。
安土桃山時代の天正16年(1588年)から市(いち)が行われるようになったので、アメッコ市もこの頃から行われていたと伝えられています。




karamiame.jpg 2.今と昔の内容や方法の変化

おおまちハチ公通りには約100店のアメ屋などの露店が軒を連ね、アメを買い求めるために訪れる観光客約10万人で通りが埋め尽くされます。
大館アメッコ市実行委員会では、ジャンボ枝アメの展示や白髭大神巡行、からみアメ・サービス、郷土芸能獅子舞、大館曲げわっぱ太鼓の演奏や民謡ショーなど数々のイベントを行い訪れた方々に楽しんでいただいています。
また、大館市は忠犬ハチ公のふるさとで、秋田犬保存会本部がおかれている秋田犬(あきたいぬ)の産地でもあります。このため忠犬ハチ公パレードや秋田犬ふれあいコーナーを設け、全国から訪れる観光客や愛犬家、ハチ公ファンに喜ばれています。




sirahigeookami_okou.jpg 3.白ひげ大神と飴っ子おこう

400年以上続いているアメッコ市は、「白ひげ大神」が近くの山から下りて来てアメを買い求め、帰る際にその足跡を隠すため吹雪を起こすと言い伝えられております。そして、言い伝えのとおり不思議とアメッコ市の期間中は雪が降ることが多く、時には吹雪の中でのアメッコ市となることもあります。

「飴っ子おこう」の物語
気立ての優しい働き者の娘「おこう」が「白ひげ大神」に助けられたことから、病に倒れる人々のために薬のアメを作ろうと頑張り、夢枕に立った白ひげじいさまの教えをうけ、とうとう薬のアメを作り上げるという物語。

 

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